ガラス割れセンサー

ガラス割れセンサーは、ガラスの破損による抵抗数値の変化をキャッチし
感知信号を送るセンサーです。
ガラスの破損によって起こる衝撃を正確に感知します。

別途の電源が不要で、破損の恐れがあるガラスに取り付けて使用します。

【ネットキュリーガラス割れセンサーの特徴】
◎ガラスの種類：一般の板ガラス、安全ガラス、板ガラス、鉄網ガラス
◎感知タイプ：抵抗変化方式　SET時：4MΩ以上　セッティング時：22Ω以下
◎電源：不要/無極性
◎取り付け方法：シリコン、両面テープ
◎設置場所：窓の内側、ショーケース、ショーウィンドウの内側
◎材質：ABS樹脂
◎大きさ：直径30mm×厚さ9mm
◎重量：15g

【ネットキュリーガラス割れセンサーの長所】
◎すべてのガラスに適用可能。復帰型(*)でどんな環境でも使用可能。
◎付着型で手軽に設置
◎バッテリーの交換が不要で永久的に使用可能

*復帰型…衝撃を受けて一時的にスイッチが開き信号が送られても
1～2秒後に元の位置にスイッチが閉じられます。
その為、使い捨てではなく長期的に使用が可能です。

【設置方法】
結線方法は下記ページをご参照ください。
http://www.netcury.jp/manual/38.htm
※上記説明ページの文章中にある「オープンタイプ」「クローズタイプ」とは
A接点、B接点と呼ばれるものです。
オープンタイプ＝A接点、クローズタイプ＝B接点にあたります。

【備考】
◎丸いセンサー部分が衝撃を受けることによって信号が送信されます。
◎信号発生のための衝撃目安は、5センチ以上の高さからの落下です。
◎ガラスの破損を感知するためのセンサーですので、窓ガラスを叩く程度の衝撃では信号は発生しません。
◎ガラスが割れる等してセンサーが床に落下した時はじめて反応します。
◎障子やふすま、引き戸タイプの窓の場合は、ドアセンサーの取り付けをおすすめします。
◎ショーウィンドー等、はめ込み式のガラス窓への設置が適しています。